2004年8月14日

ゴーストワールド

B000064819.09.MZZZZZZZ.jpg高校を卒業したばかりのイーニド(ソーラ・バーチ)とレベッカ(スカーレット・ヨハンソン)は小さいころからの親友同士。ふたりは進学はせず、かといってやることもみつかる茫洋とした夏をすごす。町でおもしろそうなひとをみつけ笑いのタネにする。そうしているうちにレベッカは仕事を見つけ、家を出て、イーニドとふたりで暮らすことを計画する。けれども、イーニドはなにをしていいかわからない。
なにもかも中途半端で、そんなんじゃだめなのはわかっているけど、どれもこれも突き進んでいきたくなるほどのものではない。
どうしたらいいんだろう、な、女の子のストーリー。

全体的にだるめに進行します。なので、すっきり感はありません。
笑えるけれど、ほろ苦く、切ない。
独特の味がある映画です。

イーニドの感覚は、私もわかるほうです。
周囲にはなじめなかったし、とりたてて才能もないし、やりたいこともみつからなかったし。
うまくいっちゃった才能あふれる元気なひとたちはこういうのってどうみえるんだろう。

イーニド役のソーラ・バーチのささいなしぐさがとてもよかった。
レベッカからの視点があるともっとよかったかなー。
(この役をしているスカーレット・ヨハンソンのハスキーな声はすてきでした)。

"ゴーストワールド"
監督: テリー・ツワイゴフ
出演: ソーラ・バーチ, スカーレット・ヨハンソン, スティーヴ・ブシェミ ほか
価格: 4935円
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