シークレット・ウィンドウ
昨夜、「シークレット・ウィンドウ」を観てきました。
スティーヴン・キング原作。
売れっ子作家モート(ジョニー・デップ)にもとに、俺の小説を盗んだだろう、とひとりの男が押しかけてくる。
キングの実体験にもとづくのでしょう、怖いねー、と思いました。
しかし、ありがちなネタ。勝負は、ストーリーの展開にかかっています。
ミステリータッチで進みます。
が、でも、……ああ、キングはミステリー作家じゃなかったんだね、というオチ。
しかも、ホラー作家としても安直じゃないか、と思う。
ただし、オチがばらされるまえまでは、かなりいいんです。
小説やドラマをいろいろみていなければ(スレはじめてきていないひとならば)、なんの問題もなくたのしめる映画だと思います。
経験をつんでいると、肩すかしをくらいます。
キングの小説の魅力は、アイデアがどうこうよりも、こまかいところまで書かれた小説のなかの世界をたのしむことにあります。
もしかすると、意外と、キングは映像化にはむかない小説家なのかもしれません。



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