オレンジ党の少年少女たちの活躍を描く三つの魔法シリーズの3、最終巻です。
ふしぎなできごとがたくさん起こります。書き方がいちばんおもしろい巻です。
現実的なことと幻想的なことの境界線をいったりきたり、しらずしらず境目をとおりぬけるとき意識がクラッときます。快感です。
ふしぎなことがたくさん起こって収拾がつかなくなってバカっぽくなる幻想小説もあるけれど、そうならずリアリティを感じるのはどうしてなんだろう?
その秘訣(ひけつ)を自分のものにしたい。
"オレンジ党、海へ"
天沢退二郎
ブッキング
2835円

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