2005年6月26日

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(字幕)」の先行上映をみてきました。

ほかの映画をみるつもりでいったのですが、ほかの映画は休止して、複数の上映室をスターウォーズのためにとっており、席がとれそうだったので、この日にみることにしました。

でも、あまりおもしろくありませんでした。

でも、さっきネットをうろうろしてたら、「おもしろかった」「泣いた」というコメントもみられたので、語り方の好みで評価が違ってきそうです。

以下、多少ネタバレになるので、かならず、見終わってから読んでください。

うーん、と思ったのは、アナキン・スカイウォーカーが、シス側につく「その時」、そうする理由、その状況がが弱すぎることです。その時はまだジェダイの立場、シスの悪さをアナキンはちゃんと理解しており、シスの誘惑には惹かれても、裏切ってジェダイの騎士を殺す方にはいかないとわたしには思えました。「葛藤」にまでいたらないうちに結論をだしてしまうのでものたりないのです。

ジョージ・ルーカスはほかの映画でもそうなんですが、ゆっくり話しあえたり、ひとりでなにかを考えたりするシーンがわりあいにへたです。でも、実際に動きはじめると、物語をうまいこと進めることができます。今回もその傾向が強くでています。

裏切る瞬間は描かずに、裏切りをほかのひとから「なぜ」と問われ、それをアナキンが答える、対話のなかで語っていくとよかったのではないかなと思います。

瞬間を描かないのは、たしかに創作者の立場としては「逃げ」なので、失敗しようがそれに挑戦するのが後生のクリエーターたちのためにはいいかもしれません。
描くのが、頑固者といわれるジョージ・ルーカスらしいのは確かです。

よかったと思う場面は、シスの暗黒卿が悪にはいれば無限の力が得られるといっているのにたいして、ヨーダが悪だからって無限なわけないんだよ的なセリフをいうところ。正義は勝つとか間接的にいうひとはいたけれど、直接、悪だって無限じゃないよっていったのをみるのはこれがはじめてでした。

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