2005年6月20日

霧超邸殺人事件

kirigoe-ayatsuji.gifひとに勧められて本格推理小説を読んでみました。

「アングラ劇団」のメンバーが吹雪の中たどりついた一軒の「洋館」、その館は未来を「予言」するという。——きみょうな舞台設定からつくられたミステリーです。この特殊な設定がうけつけられないと読むことができません。幻想小説と思って読んだ方がうけつけやすいでしょう。

予言する館の設定は、きちんと謎解きにつかわれていました。これはすごくいいと思います。

謎解きの章がおもしろいので充実感あります。
こういう幻想的なものほど、もっとみっちり謎をつめこんでくれてたほうがいいなと思います。謎の大伽藍をみてみたい。

うーん、しかし、本格推理小説の本格って、正規表現の正規ぐらい意味がつかめませんね。

"霧超邸殺人事件"

新潮文庫
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