黒い犬
行方不明の女の子のものらしいスニーカーを散歩中に犬がひろったと通報があり、捜索にかりだされていたベン・クーパー刑事は急遽、飼い主の老人のもとへいき、現場にむかった。そこでさがしていた女の子の遺体を見つける。
ベン・クーパーと、ほかの地区から異動してきたダイアン・フライのふたりの刑事が主人公。どちらも空きができる予定の部長刑事の椅子をねらっています。けっこう生々しい愛憎が絡みあっていきます。このコンビはシリーズ化されているそうですが、後続はまだ翻訳されていないようです。ふたりがどうなっていくかはたのしみです。
イギリスの推理小説は、その地域の風土、生活が描かれていて、旅行記を読んでいる気分にもなれるところが好きなのですが、その辺もおなじ地域を舞台としたシリーズとなればたのしみです。



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