亡国のイージス
「亡国のイージス」をみてきました。
予想よりも、ずっとおもしろい映画でした。
イージス艦がのっとられるお話で、テロリストは某国(北朝鮮)に革命をもたらすためのテロリスト。自衛隊の一部勢力と結託、アメリカが開発した驚異的な殺傷能力を持つ化学兵器(毒ガス)をミサイルの弾頭におさめ、日本政府を脅迫します。
登場人物たちによって主張されるのは、いま日本に守るべきものなどあるのか、とか、世界では戦争が絶えないのにそれを人ごとのように感じ(あるいはなにも感じず、知りさえもしない)平和は欺瞞である、とか、専守防衛批判だとか、戦争と戦争の間のちょっとしたつかのまが平和だとか。
昔、アニメ映画に「機動警察パトレイバー2」(押井守監督)というのがありまして、日本に架空の戦争状態をつくりだすテロをおこすというなかなかおもしろい発想の作品でした。その中でもおなじようなことが語られていたのを思い出しました。
戦争できないっぷり批判なんだけれども、戦争ができるようにしたい、戦争する(意欲をかきたてる)理由がほしいぽくって、これはこれで納得がいきません。なんのために戦争をしているの? するの? 「亡国のイージス」では、真田広之演じる仙石の行動が、そのことを匂わせます。
この映画、人間関係のバックグラウンドは、ちょこっと挿入されるエピソードで語られます。自分は、チェ・ミンソ(かわいかっこいい)演じるジュンヒと勝地涼演じる如月との関係がわかりませんでした。エピソードみのがしたか?



コメントする