私の優しくない先輩
自己中なんで、できればかかわりたくない男の先輩に、恋する人への思いをつづったラブレターをみられてしまう。その恋に協力してやるぜ、と作戦がねられ、地域のお祭りに出店をだすことにしてそのメンバーに恋している相手を参加させる計画が強行される。
恋する人のべつの一面がみえ、相手のことをしらなかったんだなーと思うが、じゃあ待てよ、これまでの人生を賭けたようなあの熱い思いはなんだったんだ、じつはわたしがいんちきな薄っぺらな人間だったんじゃないか、とかなんとかいろいろ、主人公、西表耶麻子の一人称で、ああだこうだと語られる文章がおもしろくって、ふりかえってみるとあまり予想の範囲をはずれないシンプルなストーリーなんですが、さいごまでたのしく読みました。



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