エミネム「カーテン・コール」
今年終盤はエミネムのベストをよく聴いていました。ベストがでるって聴いたときからもってるCDを聴きなおしていたのでエミネムづくしになっていました。好きなのは、ファック、ファック、アイ・カミン(いっちゃう)と歌う"Fack"すごく口ずさみやすい音にのかってます。子どもが聴いたらすぐ覚えちゃいますね。それから、"The Way I am"みんながおれのことを決めつけていろいろいってる、ああでも、それが「おれ」なんだな、って歌。怒りも、あきらめもあり、たしかに他人の目にうつるおれが客観的な「おれ」なんだなーっていう気持ちがないまぜになっています。それから、"Stan"ファンからきたあぶない手紙から構成されています。ぞっとするけれど、人間のあるひとつの真実をうまくみつめていて、芸術になっている名曲。それから、かっこいい"Lose Yourself"。痛みと悲しみがつたわってくる"When I'm Gone"おれが逝っても哀しまないで、と歌う。ベストの終わり(といってももう1曲ありますが)を飾るにふさわしい曲。
エミネムがはじめてなら、かれが主演した映画「8 Mile」がおすすめ。ラップバトルがとてもおもしろい。ふたりでラップを競い合い勝敗は観客にきめてもらう週末にやるイベントで勝ち抜き戦になっており、ラストは前の週のチャンピオンとの戦い。エミネム演じるB・ラビットは仲間内では才能をみとめられているが、バトルでは緊張のあまりなにもいえなくなって腕まえを披露することなく終わっている。その彼がついにもっている力をみせてバトルで優勝する、というアメリカの青春ストーリーの典型なんだけど、バトルのおもしろさで抜きんでています。



コメントする