2006年2月21日

ドーン・オブ・ザ・デッド

B0002N2IM8.09._OU09_PE0_SCMZZZZZZZ_.jpgディレクターズ・カット版というのだけれど日数がたってしまったので劇場でみたものとのちがいがわからなくなっていました。

出だしちょっとで街は崩壊、ああ、これは世界の崩壊なんだ、と主人公が唖然とするさまにくらくらします。ゾンビによって、恋も友情も家族もなにもかも関係が維持できなくなり失われていきます。ドラマは消失していきます。ドラマは大きな家族関係(夫婦、親子、ファミリーとしての仲間)に負っている部分がほとんどなんだなとわかります。この喪失感が好きです。

喪失感が好きといっても、実際にそれを望んでいるということはぜんぜんなくて、ネガティブでダークなものを仮想体験することによって、自分の中の黒いもの悪いものがなくなっていく感覚です。いぜんなにかのコラム(たしかギーガーの絵についての)でこれを"悪魔払い"といっていたのでわたしもそうよんでいます。

(むー、映画館でみたときとおなじような感想になってしまいます。成長していないなー)。

"ドーン・オブ・ザ・デッド ディレクターズ・カット"
監督 ザック・スナイダー
出演 サラ・ポーリー, ヴィング・レイムス ほか
3990円
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