セブン
キリスト教の七つの大罪にみたてた異常な連続殺人を追うふたりの刑事を描いています。
悪意をもっていうと、"キリスト教徒"を描いたもっともすぐれた映画。フェアにいいなおすなら、あるひとつの考えをもっている人間ならば誰もが陥る可能性がある暴力についての物語です。
個人的にはこれはしかしあまり作りのよくない映画だなと思っています。とくに推理も駆け引きもなく犯人はわかってしまうし、時間をかけて緻密にねりあげられた犯罪だったはずなのに後半は雑なその場しのぎの殺人になってしまいます。もっと犯人と刑事たちとの駆け引きのあるスリリングなドラマにしあげてほしかった。
エンドタイトルでながれる曲は、デヴィッド・ボウイの".Heart's Filthy Lesson"。アルバム「Outside」に収録されています。いい声ですよね。ダークなテーマの曲のほうがセクシーで好きです。



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