写真で読む 僕の見た「大日本帝国」
かつて日本は広大な領土をもっていた。日本が存在していた外国の土地を実際にたずね、その痕跡を見、ひとの話を聞いた紀行文『僕の見た「大日本帝国」』の姉妹篇。新たに書き下ろした文章と、前作を上回る量の写真でつづられています。
文章中に語られる著者の歴史認識はいわゆる反日とよばれるひとたちに近いものがあり、わたしの意見とはちがっていますが、実際にその場にいって見て感じたことを記したルポルタージュ部分はとても力強く、主張の異なる者が読んでも得るところが大きいと思います。前作を読んだときもそうでしたが、やっとほんとうの日本の歴史にふれることができた気持ちです。
比較して、読みごたえは前作の方があり、ちょっとものたりなさを感じました。写真も、より大きいサイズで、もっとたくさんあればと思いました。まだまだ日本を足あとを探っていくそうなので、将来はぜひともアルバムを刊行していただきたい!



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