2006年4月14日

Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000

 買っちゃいましたエルゴノミック・キーボード。ふつうのキーボードとちがう形をしていて、人間の体のつくりからみるとこっちのほうがいいんだよ、といいはっているものが、エルゴノミック(人間工学に基づくという意味)と呼ばれます。
 さいしょはこちらで紹介されているKINESISのキーボードがおもしろい形をしていて、ほしいと思っていましたが、これが値段が高くていま手に入れようとすると(個人輸入)3万円ぐらいかかります。ここまで高いと手が出せません。それから何年もたって、ときどきみるキーボードの話題にこの"Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000"がありました。値段も5千円ほどです。しばらく迷っていましたが、こちらのブログのレポートを読んだら、もうどうしても使ってみたくなって、購入に踏み切りました。
キーボード全体
 全体はこんな感じです。文字を打ち込む側に特徴があります。真ん中で分かれていて、傾斜がついています。手を膝にのせるようにキーボードに手をかぶせるとちょうどぴったりになるような角度でつくられています。これまでは直線の配置にあわせるため手首をやや内側によせるように打っていたので手首と腕の筋肉に負担がかかっていました。この負担が緩和されることが期待できます。
こんなふうに曲線を描いている
 キーの前にはパームレストがついています。いままでパームレストはつかったことがありませんでしたがけっこう楽です。これまではキーを打っていないときはキーボードの手前に手を置いていましたが、パームレストがあるとキーを打っている状態でも手のひらのつけ根部分のぷっくりしたところ(掌底)で支えられています。キーボードの手前に置いていたころは、手前といってもキーボードというよりは机に支えられることになっていたんですが、長時間だとふれているところが痛くなってきていたんですよね。パームレフトだとどうなるんでしょう。使い続けてみないとまだはっきりしません。
フルキー側
 左右に分かれたキーの真ん中にはズームボタンがあります。これを上下にスライドさせるとズームにもなりますが(ブラウザの文字の大小、Photoshopなどのグラフィックツールの画像の拡大縮小)、同時にGoogleデスクトップのクイック検索ボックスが立ちあがってきます。「Ctrl」が呼びだしのキーです。調べてみるとCtrlキーを押しながらマウスのホイールを回すとズーム機能が働くということなので、このズームボタンは単純に「Ctrl」キー+マウスホイールなのでしょう。改造して、「Ctrl」キーが押されないようにすれば、ホイールになるんじゃないかと思いますが(ズームじゃなくてスクロールのボタンになる)、わたしは人柱のなるのはイヤです。腕のよい方の挑戦を待っています。
 スペースキーの下には「戻る」「進む」ボタン。眼を上に転じて、ファンクションキーの上にあるシルバーのキーは特殊機能キー。ユーザーの自由設定キーが5つ、メールソフトの起動やボリュームが最初から割りふられているキーもありますが、これらも自由に設定が可能です。
テンキーの上に4つのキー
 テンキーの上にも4つキーがあります。左から=(イコール)、カッコの左、右、そしてバックスペースキーになっています。カッコがシフトキーを押しながらではなくワンキー入力できるのは便利です。
小さいといわれるエンター・キー
 それから、小さい小さいといわれているリターンキーの画像です。単3電池と比較してみました。使用感としてはまったく問題がありません。

 自分のキーの打ち方は、独学の両手打ちです。ときどきキーの位置を確認しながらのブラインドタッチです。ほとんど画面を見ながら文字を打っていますが、最初のキーをまちがえるとそのあとずっとずれて打っていくことがあるので、最初に打つキーを確認するのがくせになっています。
 このキーボードにはすぐになれて、数日、ブログの記事を書いただけで、ふつうのキーボートとおなじようにあつかえるようになりました。

 なお、(黒いキーボードはみんなそうなんですが)、埃や汚れがつくと、すごくめだちます。

"Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000"
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