V・フォー・ヴェンデッタ
ABC振興会では"クソアマたん"の愛称で可愛がられているナタリー・ポートマンと「マトリックス」シリーズの名悪役エージェント・スミスを演じたヒューゴ・ウィービング主演の「V・フォー・ヴェンデッタ」をみてきました。
長期にわたるアメリカの戦争によって世界は荒廃した。英国は過酷な時代を生きぬくあいだに独裁国家になっていた。外出禁止令がでている深夜に外にでたエヴィー(ナタリー・ポートマン)は自警団に襲われそうになったが、奇妙な仮面をかぶった男があらわれすくわれる。彼は"V"と名のり、エヴィーに政府の建築物を爆破するようすを娯楽をたのしむかのように見せるのだった。
Vさん(ヒューゴ・ウィービング)、まー、しゃべることしゃべること韻をふむふむ。仮面もちょっとセンスないですしね。さいしょはあんまりかっこよくない。途中で異常さもわかってきます。もっとストーリーが進むと理解できるようになりますし、ラストまえでは強烈な殺陣をみせてくれます。これがかっこいいーんです。
仮面は、ガイ・フォークスのお面。昔のテロリストで、英国の推理小説には「ガイ・フォークス・デイ」という、ガイ・フォークにみたてた人形をひきまわして燃やすお祭りの場面がでてきます。なんでそんなことをやるのかは翻訳者のかたもたいがいその心情を不思議そうに解説しているくらいなので、そんな説明しか読んだことのないわたしにはわかりません。
独裁体制との戦いとVの個人的な復讐がお話の軸で、 自由はみずから戦って勝ちとるという精神が強烈にうちだされています。
セリフが理屈っぽくて長いので、娯楽娯楽しているものを期待していると、むずかしくてよくわかんないということになるかもしれません。
この映画、タイトルがいいにくくてしょうがない「ぶい・ふぉー」まではいいんですが、そのあとがなんだかぜんぜん思い出せません。しかたないので、チケット買うときは「ぶい」といいました。おねーさんが「ぶい・ふぉー・う゛ぇんでった、ですね」といってくれたので、うむとうなずきかえしました。



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