2006年7月23日

靖国神社と追悼施設

 昭和天皇が1988年に"A級戦犯の合祀に不快感をあらわす"内容のご発言をしていたことが、当時の宮内庁長官・富田朝彦のメモからわかった、と日本経済新聞が7/20に報道しました。(→Wikipedia:靖国神社・富田メモの項
 メモの真偽、ご発言の意図するところもまだ明らかになっておらず、それをわれわれがどう考えるべきかも議論されていません。

 戦争の追悼施設を靖国神社のみにするのかどうかはそろそろ決着をつけたほうがいいように思います。

 靖国神社は、軍人のみが祀られ、しかも第2次世界大戦までと限られているので、できるだけすべての犠牲者を慰霊する国立の施設を別につくってもいいようにわたしは思います。 靖国が政治のカードに使われる状況を解消してほしいのです。

メモの真偽についてちょっとだけ (7/25)
 「藤尾(文相・当時)の発言」という言葉が故意に隠されているということから偽物説があります。→こちらのブログ記事。ただし、「藤尾の発言」の部分と、昭和天皇のご発言とされる部分が文章としてつながっていないようです。

 勝谷さんのポリスジャパンに発表したコラムによれば「もしこれが日経による意図的な誤報なら、間違いなく日経新聞社は潰れます。それほどのリスクを負って、何者かの謀略に加担するとは思えない」とのこと。関係者からの裏付けがあるのでしょう。

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