2007年6月10日

プレステージ

 これはおもしろい。

 過去に因縁があるふたりのマジシャンが生死をかけたひっかけあいをしていくお話です。

 ストーリー自体にも仕掛けはありますが、 かなり親切丁寧に伏線をしいていくので、展開をすぐ読んじゃう、すれっからしさんたちにはかんたんに予想できるラストでしょう。
 しかし、人物がしっかりと描かれているので、それでも充分に楽しめるんですね。家庭やマジックにかける執念などの描写がすぐれています。

 それと、マジックとはなんたるかの哲学が映画全体をつつみこんでいます。ほんとていねいに作るなと感心します。もの作りのお手本になる監督さんです。

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