2008年5月15日

最高の人生の見つけ方

 先週末、「最高の人生の見つけ方」を観てきました。

 たまたま同じ病室になったカーター(モーガン・フリーマン)とエドワード(ジャック・ニコルソン)。皮肉をいったり、悪態をついたりしながら、しだいに仲良くなっていくふたり。どちらとも末期の癌で余命いくばくもないことを知り、これまでやってみたかったけれど我慢していたことをやろうと意気投合します。

 病院の場面は、シリアスとジョークがいりまじって、いい感じに観ていけましたが、やれなかったことをやっていこうとする場面から作りが雑になるのが残念です。ジャック・ニコルソン演じるエドワードが大金持ちという設定で、そういう大金持ちがやるような、無駄にバカっぽいエピソードに仕上げようという意図が制作側にはあったのかもしれませんが、もう少し、ここの組み立てをうまくやってほしかったと思います。中盤すかすかなので、見終えたときに、食べたりない感がありました。

 ラスト付近の、ふたりの結末の付け方がうまく、ストーリーの勉強になります。きっちり死と向きあった上に、後味も悪くない、寂しさもない、のは本当に上手だと思います。

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