プリンツ21 安野モヨコ 特集
定期購読している雑誌「プリンツ21」の今号(2005秋号。……秋ですか! もう)は安野モヨコさんが特集されていました。名まえは知っていましたが、そのマンガはいままで読んだことはありませんでした。
絵柄が特徴的で、構図におもしろみがありそうです。女性向けのマンガが多いようですね。
ぱらぱらめくって目にとまったのは、登場人物の目線について(p.20)。子どもは目が自分にむいている登場人物が好きになる、というお話。そうじゃないと人気がでないそうです。大人向けだとなんで正面向いてんだよ、というのも、子ども向けだと大切。子どもは一人称的、大人は三人称的。これは実際にマンガを描いていて、かつ、自覚的なひとじゃなきゃわからないことですね。
それからだんなさんの庵野秀明さんが話してること(p.50)。「うちの嫁さんは、オタク的環境じゃないところ、古い言葉で言うと"パンピー"(笑)の世界にずっといたので、強さを常に外に向けてだしていかなきゃやっていけなかったんじゃないかな。おたく、同人、漫画の世界は、それを必要としない人たちがコミュニティをつくっていて、嫁さんはその外にいた人なんです。漫画やアニメの世界では、嘘っぽい強さか、何かどうしようない女々しさを表にだすと共感されたりします。お客さんも描いてる方もそういうのが好きで、需要と供給、作品としても成立してるんです。だから一度、外の世界、世間をちょっとでも知ると、嫁さんの良さってすごくわかるんです」
オタクの人は、純粋さをキャラの女の子にもとめているよね。
そういえばヨン様ファンの女の人も純粋さをもとめていた。汚い部分なんていらないよね、と書いていたのを読んだことがあります。そうか、おんなじだったんだ。
※画像のリンクは、Amazonでこの雑誌があつかわれていなかったので、雑誌のオンライン書店「Fujisan.co.jp」の該当ページにはっています。






