2006年12月27日

プリンツ21 特集・高田純次

Amazon.co.jp: prints(プリンツ)21 2007年春号 特集・高田純次 [雑誌]: 本 季刊「プリンツ21」今号は高田純次特集でした。男前です。載っている写真のかっこよさ。これだけの男はふだん、まず見かけませんよー。

 ボブ・ディランをリアルタイムでずっと聴いていて、流行の服をローンで買いそろえたり(いまでこそ若い男子はふつうにそれをしていますが、当時はそれまで男がローンで服を買ったりなんてことはなかったらしい)、車をカッコイイという視点で乗り換えたり、けっこう流行にのっかっています。そういうのを無視する個性派とおもいきや違うんですね。まあでも個性っていうのは、ひとと違うことをして出るもんじゃなくて、同じことをして出てくるもんですよね。

"プリンツ21 特集・高田純次"
1500円
Amazonアソシエイト

2006年12月12日

狂乱家族日記 番外そのいち

Amazon.co.jp: 狂乱家族日記 番外そのいち: 本: 日日日,x6suke 同シリーズの番外編4作をおさめた短篇集です。
 シリーズ初期のころの短篇という「旅行も呪いも計画的に♪」はひじょうにあっさりとしすぎてものたりませんが、その後3作はおもしろみのある作品になっています。とくに「月曜日に猫を拾う」は"狂乱"の要素をぬいて単独の短篇にしても充分いけます。
 でも、番外編はもう2、3作プラスしてボリュームたっぷりにしたほうが本編とのつりあいがとれてちょうどいいのではないかと思います。ぜひともつぎは厚ぼったい千数百円クラスの文庫本にしてください。

"狂乱家族日記 番外そのいち"
日日日
エンターブレイン(ファミ通文庫)
609円
Amazonアソシエイト

2006年12月 9日

ああ娘

Amazon.co.jp: ああ娘: 本: 西原 理恵子,父さん母さんズ 父親ばかりでなく兄たちをも手玉にとる女の子。ネットで自分の子どもの純粋さを誇らしげに語っているお父さんたちはすっかり術中に陥っているんだろうなー。そういう子どもの生まれながらにしてずるいところもわかっていて「純粋」というのならば、たぶん、それは正しいと思う。
 西原センセー主催の娘話の投稿集。かわいらしいです。たぶらかされるお父さん、うれしいんだろうなー。

"ああ娘"
西原理恵子+父さん母さんズ
毎日新聞社
880円
Amazonアソシエイト

2006年12月 7日

日本怪談大全 第5巻 奇談の館

Amazon.co.jp: 奇談の館: 本: 田中 貢太郎 田中貢太郎の日本怪談大全、最終巻「奇談の館」はいちばん怪談色が弱い作品が集められています。奇妙なできごとが起こっても、それが破滅の方向へ行かないもの。べつにふしぎなことはなにも起きてないのにまわりが勝手にさわいでしまう、怪談を裏っ返しにしたようなもの。現実の奇人変人を取材したもの、などがあります。また、信仰的な奇跡話がおさめられた「霊異の館」の章が併録されています。

"日本怪談大全 第5巻 奇談の館"
田中貢太郎
国書刊行会
2548円
Amazonアソシエイト
bk1ブリーダー

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