光るキーボード: Scythe 影武者 SCKB10-LED-BK

夏の夜にパソコンをするとき、虫が集まってくるのが嫌なので部屋のあかりを消してしまいます。そうするとディスプレイが光っているとはいえ、キーボードの文字はみえなくなります。ブラインドタッチになってそれはそれでいいのかもしれませんが、たまに押したいボタンが押せず、もうひとつ右か、いや、もうひとつか、と順繰りに押さなければならいことがあって不便を感じることがあります。そういうときに、こういうキーの文字が光るキーボードが役に立ちます。
使用感ですが、まずキーボード全体の薄さに少しおどろきました。キー入力の仕組みが「メンブレン」というフィルム状の圧力パッドなので、薄い、薄い。キータッチの感覚は、わりとカチカチと押さなければいけない感じです。端っこのキー(シフトやコントロール、エスケープ、漢字キー)やテンキーの0キーでわりと押しそこないがありました。これまでキーボードにこだわりをもってきたひとは不満を覚えるかもしれません。いいキーボードは軽いタッチでも確実に感知してくれるので、キーボードに合わせて押さなければならないとなると、贅沢をしてきた身には、けっこうつらいことです。
光の強さは抑えめでかなりいい感じです。標準のキーは光るのですが、最上部にあるショートカットキーなどが光らないのはちょっと残念。それから、パソコンの電源を落としたときにもキーが光っているのも残念です。ただし、光のON/OFFボタンがあるので、消しておくことは可能です。パソコンの種類によってはマザーボードにあるUSBのジャンパーを切り替えれば光らなくなるようになるらしいですが、最近のマザーボードは電源を落としてもUSBが通電したままで切り替えスイッチもないものが多いそうなので、もしかすると無理かもしれません。自分のパソコンも切り替えのジャンパースイッチはありませんでした。ちなみにUSB→PS/2変換アダプタをつかってもキーは光ったままでした。
→ メーカーさんのページ
→ ShopUさんのページ。写真がたくさんあります。
三千円あれば買える(おつりがくる)キーボードとしては、いいほうかなとは思います。(他社の光るキーボードは九千円台。もっと高い物もあります)。
最後におまけとして、マルティメディアキーの電卓のキーで起動するソフトの切り替え方法を書いておきます。ブラウザやメールソフトはWindowsの規定のプログラムを切り替えればそれが立ちあがるんですが電卓を切り替える項目がみつからないのでレジストリをいじって手動で切り替えます。
レジストリエディタをひらいて、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\AppKey\18のキーへ移動、ShellExecuteに起動したいソフトをフルパスで記入します(元はCalcになっていると思います。これがWindows標準の電卓ソフトです)。これで完了です。
自分はいつもつかっている「めも電卓」にしました。



