「ホステージ」をみてきました。
お髭すがたのブルース・ウィルスがネゴシエイター(交渉人)をやっているシーンからはじまります。人質をとって立てこもっている犯人と交渉する仕事ですね。その場面が終わると、こんどは地方の警察署長になっています。そこで起きた事件がこの映画のメインになります。
お金持ちの家に立てこもる3人の若者。でも事件はそれだけではなくて、お金持ちのひとはワケありなんですね。家の中にあるものがどうしてもほしいひとたちがいるんです。その絡みが話をおもしろくしています。
あまり話題になっていないんですが、けっこうおもしろい映画です。
でも、なんとなく、食べたりない。
どうしてかというと、交渉がほとんどつかわれていない印象をうけるからです。
会話のなかに、ブルース・ウィルスが演じている警察署長が昔、交渉人をしていたとでてくるだけならあまりつかわれなくてもいいんですが、冒頭に交渉人のシーンを出しているんだから、もっと活用しないと、あのシーンはなんだったのかと思って欲求不満になってしまいます。
その冒頭のシーンで、ブルース・ウィルス演じる交渉人は、「ひとりも死人をださない」と突入して犯人の射殺を示唆する同僚をおさえるのですが、この映画を最後まで見るとと、話しあいでの解決はむりなひともいるのがわかります。でも、それをいいたかったわけでもないんだろうな、とも思うんです。
ストーリー上にある、いくつかの話題となりうるポイントをわかりやいようにとりあげてみせるんだけどそれっきりで終わってしまった感じです。
まあでもおもしろいんで、ほかに見る映画がないのであればぜひ。もしくはレンタルで要チェックです。