イラストメイキング #1

Illustration - In the sea

iPadのProcreateというアプリを使って、海の中の絵を描いてみました。上の画像が完成したものです。途中段階の画像を載せながら、制作の全体的な流れを紹介したいと思います。


描いた経緯

現在休学に向けてウェブの勉強をしているのですが、絵も継続的に描いていきたいと思っていました。ところが、学校の課題では数週間~数ヶ月に渡る作品を描けていたものの、いわゆる自主制作(趣味絵)においては、なぜだか数日以上かけて1つの作品を仕上げることができませんでした。具体的には、「よっしゃ描くぞ」と取り組んだ絵も、次の日になると途端にモチベーションがなくなり、手が回らなくなるのです。僕の場合は絵でしたが、他の様々な活動において似た状況に陥ったことがある方も多いのではないでしょうか。

そのいつものパターンを払拭しようと、なぜ数日に渡って描けないのかを考えていたところ、あるひとつの考え方を思いつきました。

その考え方を使ってトライしたものが今回の絵です。

この絵は、描き始めてから完成まで10日間ほど(描かなかった日もあります)かけることができ、制作時間は10時間ほどになりました。絵のテーマは「行ってみたいところ」です。製作途中の状態を何回か保存したので、それを載せながら制作のプロセスを紹介していきたいと思います。

記事の最後にメイキングタイムラプスの動画も載せたので、気になる方はそちらもぜひ見てください。では早速!


ラフ&下書き

絵
ラフ

ラフ絵と完成した絵がぜんぜん違うパターンも少なくないのですが、今回はすんなりとラフのイメージで完成しました。どこかの海の中で、海底に人が歩ける空気のトンネルがあるイメージです。

この段階で、サメが居たらいいなと思ったので右上に泳がせています。


下塗り

下塗り

最初から色を選んでいくのは大変なので、まずはグレースケールで全体の感じを掴もうとしました。


色塗り

色塗り

少しずつ描き込みながら、色を乗せました。水の表面に漂う泡を描くのが面白かったです。海の中の岩は外から見るとうにょうにょになると思ったので適当にうねらせています。岩だけでなく魚もうねらせて、うねらせ方もじっくり考えていくとリアル目な方向に行くのかなと思います。


描き込み

泡の部分はレイヤーを分けて描いているので、それを一旦非表示にし、海の中の生き物を描いていきます。生き物もそれぞれレイヤーを分け、大きさや位置の調整がしやすいようにしています。

サンゴ礁を描いたら一気に鮮やか&にぎやかになりました。海の中にあるので、それっぽい色を選ぶように気を配っています。彩度が高いと浮いて見えてしまい、海の中にあるようにも見えなくなってしまいます。

奥にうっすらマンタやクジラも描いています。描いたことがないものを描く時は、写真を調べるようにしています。


完成!

絵 - In the sea

最後に一番上からキャンバス地っぽいテクスチャを乗せたり、光を描画したりして完成です。

自分で絵を改めて見て、行きたいなと思えたのでよしとします。


タイムラプス

こちらがメイキングタイムラプスです。ここのチャンネルには他の絵のタイムラプスもあるので、よかったらチェックしてみてください。


おわりに

今後も絵を継続的に描いて、都度こうしてブログも更新できたらいいなと思います。よければ次回ものぞきに来てください!

最後までお読みいただきありがとうございました。