結論、めっちゃおすすめ
僕が前使っていたグリップはこういうやつでした。
これも握り心地はとても良かったのですが、「グリップを装着したまま充電できない」「グリップがゆるくなってしまう」という欠点がありました。
それでも握り心地が良かったので、良かったのですが。
そして、今回のこちらのグリップ。
エレコムの、ペンタブ風グリップ・太軸タイプです。
価格は¥973(2021.10.26現在)です。
現時点でだいたい3ヵ月ほど使ってきました。
前のグリップの欠点をすべて解決する、最高な代物でした。
僕にとって欠点・文句がなにひとつありません。
それでは、良いポイントを見ていきます。
そのまま充電できる
これが超激アツ。
「前までは充電するたびにグリップを着脱していた」ということもあり、その地味な作業から解放された喜びがすごいです。
その着脱作業、そんなに明確に「だっっる」とはなっていなかったのですが、いざ解放されると快適すぎました。
今回のグリップは一度つけておけばそのままで、あえて外さなきゃいけないタイミングは皆無です。
握りやすい
装着したまま充電できるように、ちょっと特殊な形状です。
買う前は「握りにくくないのか…?」と思っていましたが、むしろ握りやすかったです。
僕はいつも、この直線になっている部分に親指をのせています。
握りやすいです。
でも握り心地に関しては人それぞれの好みがあります。
もしかしたらこのグリップが握りにくいぞという方もいるかもしれません。
基準となるのは、「太めのグリップが嫌いかどうか」だと思います。
シャーペンで言うと「Dr .グリップ」が近いかな…?と思います。
あとWacomのペンタブのペンにも似ています。
その辺が嫌いじゃないという方は、このグリップもいけると思われます。
握ってみると、見た目ほどクセのある感じではないので、基本的にはみんな普通に握りやすいんじゃないかな?と予想しています。
ずれない
ペン先の部分でしっかりとひっかかっています。
「描いているうちにズレてくる」ようなことは、僕の場合はありません。
もしかしたら描き方による可能性もあるので、念のため「僕の場合は」と添えています。
まあとは言っても、ふつうに握っていれば摩擦がはたらいてほとんどずれないと思います。
前のグリップは着脱を頻繁にすることで、ちょっとゆるくなっていってしまい、たまにずれました。
今回のグリップはそういうことがないので良いです。
転がらない
他の良いポイントに比べたら些細なことではあるのですが、転がりません。
特に深く語ることもなく…適当に机に置いても転がっていったりしないので良いね、というだけです。
以上が良いポイントの紹介でした。
悪いポイントは僕にとってはありませんので、レビューはおしまい。
こういう人におすすめ
基本的に、すべての「ペンを側面にくっつけて充電できるiPad絵描き」におすすめです。
ただ、太めのグリップが好きじゃないという方も居ると思うので、そういう方は要検討です。
(僕はそういう方でも試す価値はあるんじゃないかなと思います。)
留意すべき点はそこだけで、それ以外のポイントはもれなく全員に嬉しいと思います。
自信をもっておすすめできます。
ぜひ使ってみてください。
おわりに
以上、エレコム製アップルペンシル用太軸グリップのレビューでした。
他にもiPad絵描き向けの周辺機器のレビュー記事があるので、よかったら見てください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
特に最近はこのiPadスタンドがおすすめ。↓